世界のCMと音表現の違い、オノマトペから見てみる

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どうも、あべしです

日本に住んでいて日常的に海外のCMを見ることってあんまりないですよね。

最近読んでいる本の中でこんな話がありました。

日本人は自然の音や擬態語、擬音語、などのオノマトペが発達しており、例えばこおろぎの鳴き声を聞いて涼しさを感じたり、何かしらの感情を受け取ったりすることができる

 

実は虫の鳴き声を左脳で聞く(言葉として聞く)のは

日本人だけなんです。

(この話に興味のある方はこちらをご覧ください)

 

さて本題です。
今回は脳科学のお話はあんまり関係ないのですが、上記の説からふと思いました。

じゃあCMの作り方やメディアの表現方法も他の国から見るとオノマトペって意外と影響あるんじゃね?

 

 

というわけで、今回は【コカコーラのCMを各国で比較】してみました。

 

結果を先に書くと、オノマトペを楽しむ文化がある国ほど食材の音や食欲をそそるような音をピックアップして使っている傾向があるように思えます

国柄や国民性までは考慮できてません。個人的な主観による調べ事の結果です。ご参考までに。

 

コーラのオノマトペ

そもそも「オノマトペ」とは?

さまざまな状態や動きなどを音で表現した言葉のこと。
擬音語、擬態語、擬声語など。「ツルツル」とか「ピカピカ」とか「ガーン」とか

つまり今回のコーラの美味しい音をオノマトペで書き表すと…

・プシッ!

・シュワァァ

・ゴクッゴクッ

hァ~

といった感じですね。

無音でコーラを開けて、注いで、飲む。この動作がイメージできると思います。
大人の場合ビールに置き換えても伝わりますね(笑)

 

これらの音が入っていない場合、音で味わうような経験ができないので少し淋しさを感じます。

でも別の国からしてみれば「そんな音入れる必要ある?」という雑音だったりするんですよ

 

では違いを見ていきましょう

特にロシア、アメリカのCMは違いがわかりやすいです!

 

各国のコカコーラのCM

日本

【コカ・コーラ】 コカ・コーラ ゼロシュガー TVCM「新しい時代」篇 30秒 Coca-Cola TVCF

 

中国

2020 可口可樂【開罐Coke 好好吃飯】廣告

 

韓国

[Coca-Cola] 겨우 이런 일로 행복합니다. – 45'

 

トルコ

Coca-Cola ile Hiç Olmadığı Kadar Ferahlık

 

ロシア

Отличные бургеры вкуснее с Coca-Cola!

 

アメリカ

Coca-Cola Commercial 2020 – (USA)

 

まとめ

アジア圏とトルコは比較的オノマトペを強調する傾向がありますね。
対してアメリカ、ロシアはあまり重要視せず、ナレーションやセリフをメインにオノマトペは強調せず自然に扱ってる感じですね。

 

またアメリカの場合はCMの意図を最後に持ってくる「そういうCMかよ!」って納得させる形が多かったりするので多少の感覚の違いはありますが(笑)

なので今回の結果はあくまで僕が個人的にそう感じた内容となってます。断言するようなものではないのであしからず。

話を戻して今回の内容をまとめると、

オノマトペを聞いて何かしら感情的な情報として処理することができる国(言語)では、オノマトペの音を強調した作り方が表現手法として使われるケースがある。

色んな国の違いと比較すると面白いですね。

 

余談

今回はオノマトペの中でも国によって重要性が分かれそうな音を使っている炭酸飲料をピックアップしました。

コーラ以外にもケンタッキーのCMもフライドチキンを上げる音それを食べる音などがわかりやすいかと思いましたがあまりにも残酷な飯テロ記事ができてしまうことを懸念して選びませんでした(笑

 

自然の音を楽しんで聴ける文化を改めて見直すと色々面白い発見が出てきます。

今回はその一部を記事にしてみました。

ではではヾ(:3ノシヾ)ノシ

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