ゲームで強い人から学ぶ「強さ」と「生き残る術」

DTM

自分の強みがわからない

最近そんなことで悩んでました。あ、ゲームではなく自分の仕事内容についてです。

これから先の事を考えた時に「あれ?この調子だとあと何年ぐらい生き残れるんだろう?」と思い、しばらく自分と向き合ってました。

…わからない。少なくともこのままでは長くはない気がする…
個人事業でこれは死活問題か…

そこで「自分が何か他の人より抜きん出た事、突き詰めた事」のルーツを辿って、未だに大好きな対戦ゲーム(主に格ゲー)を思い返した時にふと

「ゲームで強いってなんで強いんだ?プロゲーマーだって存在してるぐらいなのに」

 

そこで生まれて28年、今まで1番自分が突き詰めた経験が長い対戦ゲーム(主に格ゲー)に置き換えて色々考えてみました

すると仕事に置き換えても参考にできる部分が多く、見えてきたキーワードは経験でした。

※ご参考までに
本人は格ゲーで県内の大会に出たり上位入ったりした経験がある程度の腕前です。現状GGXrd Rev2で22段程度。
今も仕事の生き抜き(現実逃避)にやり続けてます。負けてもめげないぞ。

 

対戦ゲームで生き残る(強い)人の基本的な共通点

今日からカナダで「Canada Cup」というカプコンの格闘ゲームの全国大会があります。
「プロゲーマー」という言葉はまだ日本で馴染みが薄いかもしれませんが

ゲームという世界でプロとしての強さを持ち、生き残り続けている方々です。

そんなプロの方々と、今の仕事で見かけるプロの方々も見ていて
共通してズバ抜けていると思うのが

  • いろんなシチュエーション(場面、状況)を想定している。徹底してる。
  • 同時に対策の仕方も知ってる、想定してる。
  • 知識が豊富。
  • 繰り返しプレイに慣れることで無意識の反応スピードが異様に早い。
  • プレイヤーの癖を見抜く観察力が鋭い。
  • 状況判断、動き出しが早い。

 

ほんとすごいです。
ここ数年で日本でも注目され始めたe-sportsや全国、世界大会クラスにもなって来ると、相手の対応が変わったらそれに対してさらに対応を変化させてさらにさらに…と頭が沸騰しそうな読み合いが繰り広げられて行くんですね。

見えない牽制合戦や読み合いがコンマ何秒の世界で繰り広げられるんです…すごいですよね。
こう書くとスポーツと言っても過言ではないと思います。 ※e-sports=エレクトロニック・スポーツ

 

そういった予測や対応力、判断の速さ、技術など。全部経験の先に立つものです。

やれる事できる事やってないうちは考えてもわからない。経験不足ならなおさら。

個人で仕事やり始めて3年、果たしてどのくらい経験を詰めたのか?
ある程度積んできたから悩んでるのか…

…と、あれこれ悩み始めた時は「悩んでも仕方ない。目先の事をやり遂げる」という気持ちで切り替えていきたい所。

 


強者は相手を操作する

対戦ゲームにおいて操作できるのは自分のキャラだけではないんです。

当たり前ですがコントローラを奪ったり相手にダイレクトアタックしたりするわけではないです。
これはリアルファイトに発展しますのでやめましょう。

 

…そんな野蛮な話ではなく(笑)

相手がやりたくなる行動を煽ってさせちゃうんです。

要は誘導が上手いんです。手品師の誘導みたいな感じで騙されます。
これは経験でしか得られない技とも言えると思います。

 

フェイント、仕込み、思わせる動きや流れ…それを罠かどうか判断するのもまた経験しないとわからないこと。

経験経験…結局数え切れないぐらいの経験があって、その人の強みが一つの武器として磨き上げられていくんだと思います

あぁ、なんだ。じゃあ今からでもやれる事やっていけばいいじゃないか。

 


環境が無くてもやれる事はある

昔の格ゲーの本場といえばゲームセンター。猛者も集まるゲーセンにもちろん僕も通っていた

…と言いたい所ですが、うちの地元(島)にはゲーセンがありませんでした。あってもナ◯コランドとかデパートで見かける感じの所です。
なのでゲーセンに行こうと思えば島を出なきゃ行かないんです。 海を渡るといえばカッコいいですよね。

今ではいろんな知識や情報がネット上で簡単に、しかも動画でわかりやすく得られる時代になりました。

当時の情報収集、情報交換の手段は
・チャット、掲示板活用(今ではツイッターや動画サイトなど各種)
・ゲーム雑誌
・プレイヤー同士直接交換
・強いプレイヤーの動きを見て盗む

 

僕が学生の頃は既にインターネットはありましたが、今ほど発達したSNS は無く情報交換は掲示板が主でした。
キャラクター別や県別、武器別、ゲーセン別など色々ありました。

これらの情報を元に次にプレイする時に調べておきたい事を自分の中でまとめて
実際に試してやってみて、経験する事で自分の糧にしてました。

 

ただし当時の僕(学生)には実際プレイする機会は月に数回あるかないかでした。

そんな数回しかないチャンスでもやれる事やって試し続けてたらそりゃある程度の強さは付くだろう!

 

…ところで今自分はそこまで何かに全力で噛みついてるのだろうか。

考えてばかりで試していない。

頭ばっかりで経験してないし、成長したい目的も曖昧にこなしてただけなら

そりゃ成長するわけないじゃん!

文面にするとすごく簡単な話だと今書きながら驚いてます。反省します。

 

 


無意識に捨ててしまった2割の可能性

僕が月に数回しか実践できない環境で大会に勝てたりした理由は
上記のようなハングリー精神と濃密な経験を積み続けたからだと思います。

情報収集も今では手軽にある程度集まるようになったお話をしましたが

今の時代で怖いのは「同時に先入観も植え付けられやすい」状態。

「あのキャラ(武器)はこういう技(動き)があって、こういう使い方が強い!」と、別に間違った知識では無くても
DTMユーザーなら音源やエフェクト、打ち込み方で同じように考えていただければと思います。

それが8割方合ってたら残りの2割は知ろうとも調べようともしないケースが多い気がします。

 

ではその2割はどこで知るのか

実践、経験です。これは仕事もゲームもなんでも同じかと。

それにこれは人によっては2割どころか4割以上の事であってもおかしくないです。

知識と勉強だけでは埋め合わせられない部分は何にだって存在します。
それは自分が「わかった気でいる」と自覚して始めて学ぶんだと思います。

 

たくさんの知識を得たり、経験を積んだ事があるが故に
無意識に他の可能性を疑わなくなってしまう。

これ、すごく怖い事ですけど他人事じゃないんですよね。それぐらいよくある事だと思ってます。
現に僕は今日まで、自分の可能性を疑ってませんでした。どこかに見落としてる部分があると思えてなかった結果

今これだけ悩んで向き合う事になったんだと思います。

 


強くなりたい理由がある

他の人に負けたくないから強くなる!

上手くなりたい!強くなりたい!っていう理由の基本は結局これなんですよね。

ただ自分の場合この気持ちから「見てる人を楽しませたい、対戦相手を楽しませたい」という気持ちが強くなり
エンターテイナーのようなプレイ、強さを求めるようになりました。

その気持ちは「音楽で人を楽しませる」という今の自分にもハッキリ反映されていると思います。

 

「俺は強いぞー!」となりたいわけではなく

「面白いものを見させてもらった!経験させてもらった!」と周りの人に思ってもらいたいんです。

  • もっと他にできる形があるのではないか?
  • もっと何か新しい方法や考え方もあるのではないか?
  • 何も疑ってない状態になってないか?

考えるも大事ですが「試して、実践して、やれる事やって行け」ってところですかね。

 

年内は残り2ヶ月、改めてどうして自分はこの仕事をしているのか。どうなりたいのか。どう成長していきたいのか。

考え反省しつつ精進したいと思います。

 


終わりに

自己満足な内容の記事になったかもしれませんが、同時に自分にけじめを付ける為に書いたというところもあります。

今回の内容とは別に、プロゲーマーの「プロとしての考え方」のお話が書いてあるウメハラさんの本を思い出しました。

僕は僕の「プロとして」の何かをこれから示していくのが一つの目標になりました。

 

ではでは〜

 

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